きものを愛するあなに贈るブログ・・・・きものブログ 「着道楽のススメ.net」
     きもののプロがきものを愛する皆さまに、そしてこれからきものを始めようとする方へ
とっておきのお役立ち情報をお届けするブログです。
夏季恒例「ゆかたのキカタ」始まりました!
DATE: 2007/01/30(火)   CATEGORY: 「和装編」
今年のサクラは。
桜の開花予想によると、今年は例年より一週間ほど早いとのこと。
こうなると、今から着道楽的“季節先取り”計画を練っておかなければ・・・。
何といってもこれからの季節は色とりどりの花は咲くし、
イベントも目白押し。
何をいつどうやって登場させようか・・・うーーん!
ワクワクします。

着道楽の皆さまこの良き季節を
楽しんじゃいましょう〜♪





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海外から見た日本。
ちょっとカタイ話になりますが、経済産業省が日本のファッションの
国際競争力を強化する支援戦略を策定するそうです。

今現在、日本製の1万5千円の生地で作った海外ブランドのスーツが
150万円で売られるなど、高品質の日本製品が収益に結びついて
いない実情もあり、日本の繊維製品を世界に売り出すきかっけを
作るための窓口を提案したり、新進ブランドを紹介する機会を
拡充するのが目的。

ファッション業界では世界から見ると日本は後進国。
これはある知り合いの人に聞いた話ですが、
海外で行われるイベントでは、日本人の座るゲスト席は
常に後方なのだそうで、例えばゲーム業界では
イベントでの日本人ゲスト席は最前列なのに比べると
本当に差があるのだそうです。

もしかしてこれらは同じ土俵で勝負を挑みすぎる結果なのでは?
と感じてしまうのは私だけでしょうか。

とにもかくにも、日本の誇る高品質で美しい製品が世界に認められ
世界中に広がってゆくことを願っています。
これからの経済産業省に期待しましょう。
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DATE: 2007/01/28(日)   CATEGORY: 「和装編」
あなたは、ブランドきもの派?アンティークきもの派?
今、和装市場での企画開発によってアパレルブランドと提携して
ゆかたをはじめきものや小物を作るところが多くなっています。
市田
京都丸紅
言ってみれば、「洋服感覚のきもの」というところです。
昨年末からさらに新しいデザインのものが続々と
発表になっています。

以前、ブランドきものと言えば、
老舗のきものメーカーが作ったものをそう呼んでいましたが、
最近は「現代のライフスタイルやファッションセンスを
とりいれた新しい感覚のきもの」のことをそう呼びます。

かたや、大正や昭和のはじめの頃の古いきものを
リフォームする、いわゆるアンティークのきもの
も相変わらず人気があります。
壱の蔵
アンティークきものは、「古いものを新しい感覚で着る」という意味で
きものの良さを十分に堪能できる楽しみかたなのではないかと思います。

どちらにしても、若い女性層を中心としたゆかたブームから、
和装の世界にも新しい風が吹きつつあることは
確かなようです。

このように、選べる範囲がどんどん広がるということは
世の着道楽の皆さまにとって、ウレシイ流れですよね。




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DATE: 2007/01/24(水)   CATEGORY: 「和装編」
キモノを着るって不便?
きものを着るというと、どうしても“おしとやかに”とか、
“おとなしく”とか、どうもどちらかと言うと「行動的でない」
イメージなのですが・・・。

きものって、案外自由なんですよ。
その証拠に、少し前の時代にはサザエさんのお母さん
(フネさん)のごとくきものを着てお料理したりしていたのだし、
現に私もきものを着て車の運転はもちろんの事、
イザとなれば自転車にも乗っちゃいます。
(ただしこれはちょっとワザがいりますケド・・。
知りたい方はご連絡を・・。??)

それにきもの教室などをやる時はいつも
マネキンや重い時代衣装などを運んだりの
力仕事をはじめ、もちろん掃除だってバリバリします。

ちなみにうちの母などは、きもの講師の仲間の集まりで
ボーリングやったりもしたそうです。

こんな風に、皆さんが思っているほどきものって
案外不便ではありません。

ようは“着崩れしないキカタ”と“慣れ”なのです。

だから皆さんも、「キモノは不便」の思い込みは
今日限り捨て去って、行動的にチャレンジしてみて下さいね!
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DATE: 2007/01/23(火)   CATEGORY: 「和装編」
花ときものの関係。
きものは、季節感をより表現できる衣服だという事は
以前にお話した通りです。
 
そこで、その「季節感」の出し方、表現の仕方として
良く用いられるのが、花です。

日本という国は四季があり、その季節ごとに
色々な花が咲きます。
だから、きものを着るということは
季節を感じる勉強なのかも知れませんね。


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DATE: 2007/01/18(木)   CATEGORY: 「和装編」
きもの選びとエルメスのスカーフは。
いつも思うことなのですが、きものを買う時
特に反物で買う場合って、エルメスのスカーフを買う時と
似ているような気がします。

どちらもまず、自分の好みを伝え、それをふまえた売り手が
何百何千という種類の柄の中からその人に似合いそうなものを
セレクトしてくる。
そして売り手と共に自分に似合う最高の柄を探し出す。

最悪、その人と好みが合わない場合は
いつまでたっても自分の好みのものが出てこないという
こともありえる訳ですが。

そんな時、売り手の迫力に負けて妥協してしまう人もいますが
ここは屈することなくきっぱりと、一旦諦めて出直すか
他の人に頼むか、お店を変える勇気を持つ。
これが正解。

でも、こういうコミュニケーションをも楽しみながら
気に入ったものと出会う・・・。
それこそが究極の“着道楽買い”なのです。

きものとエルメスのスカーフを買う時は
“断る勇気を持つこと”が
最大のポイントなのです。
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DATE: 2007/01/12(金)   CATEGORY: 「和装編」
furの活用法。
先日の成人式でもよく見かけたのが、
白のfurをしている人。
成人式というとナゼか皆さん白のfurをしている方が
多いのですが・・・・。?!
お振袖と共に買ったfur。
それこそタンスの肥やしになっていませんか?

せっかくのfurなのですから、きものの時だけではなく
お洋服にも合わせてしまったらいいのではないかと
思うのです。

それを考えると、白のfurというのはあまり応用が
きかないような気がします。
あとは、あまり大きくなく小さくなくのもの。

大きいものはよく呉服屋さんに
「ドレスの時にもできますよ」とススメられたりしますが
ドレスって、そうめったに着るものではないので
せっかく買っても、きもの以外に登場させられず
タンスの肥やしと化す可能性が大です。

また、小さすぎるものはきものに使う場合
バランスが悪いような気がします。
このことから、ちょうどきものの衿に添うくらいのものが
お洋服にも応用するにはbestなのではないかと思います。

実際私もきもの用に買ったFoxを、去年あたり
よく出ていたロングカーディガンに合わせていました。

こんな風にして、きもの用に買ったものでも、
お洋服に応用できるものはガンガンしてしまう・・・。
これもおしゃれの楽しみ方なのではないでしょうか?

来年成人式のお振袖購入を考えていらっしゃる方。
もしfurも購入予定だったら、普段のお洋服にも合わせられるものが
絶対オススメですよ。

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DATE: 2007/01/04(木)   CATEGORY: 「和装編」
気に入らないきものってどうしてますか?
きものの良さの1つに、その形が変わらないという特性から
母から娘に娘から孫にと代々受け継ぐことができる衣服だという
点が挙げられます。

でも、いくら親子だからといって好みが全く同じなんて事は
めったにありませんよね。
それに似合う柄や色も人それぞれ。
せっかく貰ったけど、どうしよう。良く見ると結構イイモノみたいだけど・・・。

こんなとき皆さんならどうしますか?

今は、古着屋さんにリサイクルに出したり、オークションで売るなど
色々な方法があります。
でも、ちょっと待って下さい!
そのきもの、本当にあなたに似合わない、気に入らないものですか?

私も、これまた着道楽である(?)母や伯母からきものを譲り受けることが
多々あります。(兼用で着ているものも多い)
その中で、自分の好みでないものも結構あるし、
似合わないと思われるものもあったりします。
でも、私はそんな「似合いそうもない」「気に入らない」ものを見たとき
かえって着道楽魂を揺さぶられ、「絶対着こなしてやる!」と
俄然やる気がわいてくるのです。

帯をのせてみる、小物で変化させようかそれとも半襟、伊達衿?
帯止めでアクセントをつける?それとも・・・。
そして結局それがコーディネートの力になり、楽しみでもあり、
「ステキですね〜!」といわれれば
また、「私より似合うかも」と思わせれば
しめたもの。
「やった!」と心の中でニンマリ。

つまりは「嫌いだから」「似合わないから」で片付けず、
この「好みでないもの」「似合いそうもないもの」を
自分の方に引き寄せる、工夫して自分のものにしてしまう。
そんな感じです。

きものに限らず、お洋服でも何でも、
おしゃれってそうやって楽しむものなんじゃないかな〜と私は思います。
いくら自分が気に入らないものでも、くださった方の愛がこもったきもの
なのですから。
何事も挑戦なのです。

さあ、あなたもタンスの奥底に眠っているきもの、
一度出してみませんか?
そして“自分のもの”にしてみませんか?

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DATE: 2007/01/02(火)   CATEGORY: 「和装編」
お正月はホットケナイ病再発!の巻。                  and年末紅白の今回一は?
皆さま、
明けましておめでとうございます!
今年はもっともっとこのBlogを
「着道楽」な皆さまに喜んでいただける
ものにしてゆきたいと考えております
どうぞよろしくお願い致します。

ところで、
このお正月はどのようにお過ごしでしょうか?

この時期、街にはきもの姿の方々がたくさん
いらっしゃいますね。

ふっとすれ違ったり、遠くに離れていても
ついつい目が行ってしまうのは、
やはり職業病・・・?!

きものを着慣れていない方などがちょっと
着くずれそうになったりしていると
オセッカイをやきたくなったりして。
やっぱりいつも頭の中を離れない悲しさ・・・。

以前もこんなことがありました。
人通り多い地下街で、お振袖姿が2人、
あーでもないこーでもないと
何もそんなところで立っていなくても・・・。というような
場所でモメています。

「どうしました?」
と声をかけると、
「取れちゃったんです!」
と、不安そうな声。

近づいてよく見てみると、1人の帯結びが完全に大破して、
まるで舞妓さんのだらりのようになってしまっているでは
ありませんか!

あーーー。ホットケナイ・・・!!!
結局、人通りの中で必殺早業で帯結びをさせていただく
ことにあいなりました。

出来上がって、
「これでいいと思うわよ」というと
「ありがとうございました〜!」と
お2人のホッと安心した表情を見ることができたので、
「ヨカッタ、ヨカッタ・・・。」
とこちらも一安心。

やっぱりこの時期(に限らずですが特に)
「あら、大変ね」で済ませられない、
街を歩くたびにきもの姿を見かけると
ホットケナイ病が再発し、ただのオセッカイおばさんと化す
私なのです。

<追伸>
年末の紅白はご覧になりましたか?
私の中での「今回一」は、
川中美幸さん。
紅組のトリを飾るにふさわしい華やかさと
何よりあの年齢でのお振袖姿に感動しました。

年齢の事を言うのはナンセンスだとは思いますが、
彼女のお振袖姿がチグハグでなかったのは、
「着方」が良かったからです。
皆さんはお解かりになりましたか?
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